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  • 執筆者の写真DISCE

箇条書きの代わりに活用できる6つのRise 360ブロック

更新日:2023年11月22日

箇条書きは、プレゼンテーションやeラーニングコースの定番手法となっています。理由は簡単です。内容を整理できるシンプルで効果的な方法だからです。しかし他の方法と同様に、適度に使用することで最も効果的になります。

Rise 360で使用できるブロックの選択肢は箇条書きだけではありません。ただし、箇条書きばかりに慣れている場合は、他のクリエイティブな方法を思いつきにくいかもしれません。箇条書きにしようと考えていた内容に適している他のブロックタイプを紹介します。


1. チェックボックスリスト


改めて、箇条書きリストとチェックボックスリストの違いは何でしょうか?一言でいうとインタラクティビティです!Rise 360のチェックボックスリストブロックを使用すると、学習者はコンテンツを操作するので、内容を読み飛ばすという可能性が低くなります。チェックボックスリストは、以下のサンプルのように、学習者に各項目が完了したかどうかを確認させる時などに特に役立ちます。

目で追っている文章に下線を引いたり指でその場所を示したりすることはありませんか?チェックボックスリストは同様の方法を提供します。学習者が読んでいる場所を見失うのを防ぎ、内容に集中できるように支援します。


2. フラッシュカードグリッド


次に、箇条書き用に使えるRise 360ブロック、フラッシュカードを見てみましょう。フラッシュカードを使用すると、最初に表示されるテキスト量を最小限に抑えることができます。これにより、認識負荷を軽減でき、学習者は内容に集中しやすくなります。

Rise 360のフラッシュカードでは、両面にテキスト、両面に画像、どちらか一方をテキストと画像にすることができます。それはあなた次第です!両側でテキストを使用すると、次のサンプルのようになります。


次に、もう1つのサンプルを示します。片側に画像、テキストがあるパターンです。

画像がどのように学習者を引き込み、クリックしたくなるかを想像してください。適した画像が手元にない場合でも心配ありません。Content Library 360にある何百万もの画像やイラストをRise 360からすぐに利用できます。


3. ラベル付きグラフィック


次のサンプルのように、1つのグラフィックをベースにして箇条書きを表すこともできます。学習者がクリックしてテキストを表示できるインタラクティブマーカーを追加することもできます。


この方法ではイラストだけではありません。写真も同様に利用できます。以下のサンプルをご覧ください。


必要な画像を見つけるためのヒントについては、Content Library 360で必要な画像を見つける方法を参照ください。


4. カルーセル


箇条書きを表現する別のクリエイティブな方法は、次のサンプルのようにカルーセルブロックで一連の画像とその下に説明テキストを追加することです。

可能な限り、テキスト内容と関連する画像を一緒に使用することをお勧めします。それは視覚的な興味を付加し、単調さを避け、学習者に飽きさせない可能性を高めます。


5. アコーディオン


箇条書きの説明が長く、視覚的に威圧感を与えそうな場合、アコーディオンブロックが最適です。アコーディオンブロックは、最初に見出しのみが表示されます。プラス(+)アイコンをクリックすると、各見出しの説明情報が1つずつ表示されるので、わかりやすくなります。以下のサンプルでどのように機能するかを見てください。

上記のサンプルはテキストのみですが、必要に応じて各内容に画像を追加することもできます。

6. タブ


アコーディオンブロックと同様に、タブは内容を分割でき、学習者が一つずつ確認・集中できるようにします。

上記のサンプルでは、各タブには1~2つのテキストが含まれていますが、もちろん、お手持ちの写真などのマルチメディア要素を追加することもできます。


参考リソース


この記事が役に立った場合は、以下のリソースもご確認ください。

 

株式会社ディーシェは日本におけるArticulate製品の販売代理店です

 
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