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執筆者の写真 Ryota Kurihara

ATD 2020 Japan Summit の展示スポンサーになりました

12月10日、11日に開催される ATD 2020 Japan Summit の展示スポンサーになりましたので、カンファレンスのご紹介をさせていただきます。

ATD 2020 Japan Summit は、ATD※が日本で開催するカンファレンスです。日本にいながら、ATDのエキスパートたちによるセッションに参加できるとても貴重な機会です。

今年はオンラインでの開催に加え、テーマが Reboarding to the New Workplace ということで、大きな変化の波が来ていることを感じます。


ATD(Association for Talent Development):人材開発、組織開発に関する世界最大の会員制組織


今回の基調講演は次の3セッションです。

 

Kassy LaBorie氏による『Interact & Engage! Using Tools like Zoom, WebEx, & Adobe Connect to Create Engaging Virtual Training』(ふれ合い、引き込む!魅力的なバーチャルトレーニングを創るためにWeb会議ツールを使いこなしましょう)


JD Dillon氏による『Where do I start? Architecting a Modern Learning Ecosystem』(どこから始めるか?今日的なラーニングエコシステムを構築する)


Britt Andreatta氏による『The Brain Science of Change: How to Thrive in this Time of COVID』(変化の脳科学:COVIDの時代に前進するには)

いずれも興味深いですが、特にDillon氏の基調講演に期待しています。Dillon氏は今年の6月に開催されたatd Virtual Conferenceでもセッションを持ち、The Modern Learning Ecosystem Framework™を紹介していました。企業内の学習において、それを展開するアクティビティが、必須研修が良いのか、コーチングが良いのか、パフォーマンスサポートが良いのかを考えていくためのツールです。研修というものを考えていく上での気づきになるセッションでした。今回はその内容がさらに実践的に使えるようなセッションが聞けるのではと期待しています。

 

その他で期待しているセッションは、ノバルティスのTom Mayes氏による「バーチャル環境におけるキュリオシティカルチャーの醸成」です。6月のatd Virtual Conferenceでもノバルティスのセッションがあり、グローバルでの取り組みが紹介されていました。それを受けて日本での展開がどう進んでいるのか、とても興味深いです。

他にも多くの興味深いセッションがあります。スピーカーは海外の方ですが、通訳が付くそうです。また、あとから録画も見れるそうなので、キャッチアップも問題ないと思います。

参加して、これからの人材開発の国際潮流を体感し、参加者の皆さんで交流をしていきましょう。

また、開催期間中、弊社とコミュニケーションをとれる場が、カンファレンスのプラットフォーム上にできます。ラーニングエコシステムについて興味をもたれた方や、Degreed 及びArticulate にご関心がある方はお気軽に訪れてください。

皆様とネットワーキングできることを楽しみにしております。

また、来年開催されるATD TeckKnowledge2021では、Degreed社がスポンサーになっています。ラーニングテクノロジーについてのカンファレンスです。こちらもチェックしてみてはいかがでしょうか。

代表取締役 栗原 良太

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