成功したCLOの実践トップ3

April 15, 2019

人材育成に関わる方にお勧めです。Degreedが掲載するブログをこのサイトでも紹介していきます。

成功したCLOの実践トップ3

原文「Top 3 Practices of Successful CLOs

 

 

 より少ないモノでより多くのコトを行うことは、最高学習責任者(CLO)にとって最も困難なことの1つです。CLOがラーニングとキャリアマネジメントが企業の雇用・採用ブランドのクリティカルな要素であることを認識するようになるにつれて、「より多くのコトを行う」ことはまったく違う、新しい意味を帯びてきました。

 

 しかし進化は、既存コンテンツをアップグレードしたり、新しいテクノロジーに投資し、オンデマンドで学習できるようにすること以上の意味があります。もちろんそれもその一部ですが、最も成功しているラーニングリーダーは、L&Dの影響を受けても受けなくても、従業員が常に学習を行っているという事実をうまく取り入れています。会社主導のトレーニングを提供することと、フォーマル/インフォーマルなコース/リソースを活用して自己学習をエンゲージすることの2つの間でうまくバランスを取っています。

 

 多くのCLOにはやるべきことがたくさんあります。McKinsey&Companyがレポートしたように、CLO達は組織のデジタルに関する能力があまりにも低すぎると考えています。今日の「Digital CLO」が何を、どのようにやっているのかを理解するために、Degreedは100人以上のラーニングおよびタレントエグゼクティブを2016年11月10日サンフランシスコに集めました。

 

これが私たちの学んだことです。

 

 

1. デジタルツールの活用

 

 デジタル化は、L&Dを含むビジネスのあらゆる面を変革しています。時に混乱を招くように思えるかもしれませんが、これは障壁ではなく機会として捉えるべきです。

 

「私には6人のメンバーがいて、従業員は19のタイムゾーンにまたがっています。しかし、さらなる戦略を実行するためにより大きなチームが必要だとは思いません。」

Atlassianのグローバル人材開発責任者、Sam Haider氏は、このように述べています。

 

 新しいデジタルツールを活用することで、コンテンツだけでなく組織は従業員やマネージャーが常に利用できる継続学習環境を提供し、広げていくことができます。

 

 

2. L&Dによる新しいアーキテクチャの活用

 

「私はLMSにアクセスし、Excelのコースを探し、コースを見つけました。そのコースは2ヶ月コースでした。ちょっと2ヶ月は長すぎるかもしれません。さらに探したら、3日間コースを見つけましたが、私はExcelについてそれほど知りたくなかった訳です。ただ単にVLOOKUPの方法を知りたいだけだったので、YouTubeにアクセスしてVLOOKUPを調べたところ、2分間のビデオでやりたいことがわかりました」とIntelのラーニングデジタルプラットフォーム担当ディレクター、Tim Quinlan氏は語りました。

 

 Degreedの調査はTim Quinlan氏の話を裏付けしています。仕事のために何か新しいことを学ぶ必要がある時には、L&D部門が提供しているものに直接頼っていると答えたのは21%だけ、企業内の学習管理システムをまず検索すると答えたのは28%だけしかいませんでした。

 

 「LMSは取り残されつつあります」とラーニングアナリストのJosh Bersin氏は言います。「LMSはコンプライアンスシステムです。」

 

 2017年のいま、学習用ではなく管理用として20年以上前に設計されたツールが学習者ニーズを満たすことを私たちは期待することができません。代わりに私たちが目にしているのはDegreedのような新しいカテゴリであるラーニングエクスペリエンスプラットフォームです。これは学習者のために作られたもので、LMSや他の伝統的なL&Dツールの役割を強化しています。

 

「現在はAPIの時代です。バリューチェーン(価値連鎖)の様々な部分を1つの大きなシステムで処理するモノリシックなデータアーキテクチャを使用する必要がないことは明らかです。」とSam Haider氏は付け加えました。

 

 Bersin氏によると、この新しいアーキテクチャは記録管理システムとしてのLMSを含みますが、重要なのはすべてのリソースを結び付けるためのラーニングシステムであるということです。

 

 

3. 従業員目線によるL&Dのアプローチ

 

LENSイベントでシェアされた戦略は?従業員目線でデザイン思考し、学習にアプローチすることです。

 

 「デザイン思考は、従業員が仕事で実際に一日中やっていることを理解することを意味します。従業員と一緒に時間を過ごし、彼らと共感することです。観察することです。従業員が仕事をどこで、何をしているのか、そして彼らの仕事環境をより良くすることを試みることです。そうしないと状況を打開することはできなくなるでしょう」とBersin氏は言います。

 

 人々が学習経験を改善しようとする時、従業員の奮闘、必要とするもの、学習から何を望むかを知るということが重要なのです。

 

 「体験に参加してください。従業員目線になりましょう。L&D目線で考えないでください。従業員目線から考えるならば、私はあなたがこの分野で素晴らしいことを成し遂げることができると思います」と、IntelのTim Quinlan氏は示唆しました。

 

 もし学習をトラッキングしているならば、経験の価値についての貴重な洞察を生み出すことができ、そして学習ニーズと好奇心を満たしているかを測定し、決定することができます。

 

 Degreedの使命は常に同じです。組織だけでなく人々の学習問題を解決するということす。Degreed LENSイベントは、多くのリーダーを招き、従業員を最大限にサポートし、デジタルトランスフォーメーション時代に成功するためのアイデアを共有することができました。

 

出典:Deloitte University Press、Global Human Capital Trends 2016 – The new organization: different by design, 2016

By Sarah Danzl, December 14, 2016

 

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