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  • 執筆者の写真DISCE

素材イメージとビデオでeラーニングコースを向上させる

更新日:2023年11月27日

eラーニングプロジェクトのビジュアルデザインにおいて、無料の画像素材集の調達は、ワークフローの中で最も時間のかかる作業の1つであることをご存知でしょうか?必要なものを見つけ出してから探し出すまで、1日のうち数時間は簡単にロスしてしまいます。


このプロセスに見覚えはありませんか?


1. 必要な画像を特定します。

2. プロジェクトを中断し、ブラウザを起動します。

3. コースに適した無料画像を検索し始めます。

4. うまくいきそうな無料画像を探します。次に、下記のような重要な質問を考えます。

・この画像は本当に「無料」なのか?

・商業目的に使用しても安全か?

・帰属表示はどうなっているのか?

・このサイトから安全にダウンロードできるのか?会社のファイアウォールにブロックされないか?

5. 質問4への回答に応じて、画像をダウンロードするか、ステップ3に戻ります。

6. 適切な画像を見つけ、ダウンロードに成功したら、オーサリングツールに戻り、その画像をプロジェクトに挿入します。

7. 数週間後、レビュアーが別の画像を要求してきたら、またステップ1からやり直しです。


(ため息)



このように、コースに画像を入れるまでに、少なくとも6つのステップを踏んでいることになります。これでは、画像を調達するのが面倒に感じるのも無理はありませんね。


このような理由から、Storyline 360からアクセスできるContent Libraryに追加された900万点以上のストックイメージとビデオを気に入っていただけると確信しています。その仕組みは以下の通りです。


Storyline 360で、スライドをクリックして開き、[Insert]ニューに進みます。[Content Library]グループ内に、オプションが表示されます。ここから、写真、イラスト、アイコン、ビデオを選択できます。


[Start searching now]フィールドに検索キーワードを入力し、Enterキーを押します。


画像が見つかったら、クリックして画像を選択し、[Insert]ボタンをクリックしてプロジェクトに挿入します。


これで完了です。Storylineを離れる必要はありません。ダウンロードファイルに悩まされることもありません。素材集の支払いを心配する必要はありません。Articulate 360内のすべての画像が使用するのに自由かつ明確であるので、著作権または帰属要件についてストレスになることはありません。素晴らしいです!これであなたはワークフローを合理化し、素材探しに時間を費やす必要はありません。



プロジェクトで素材画像やビデオを使用するためのアイデア


Storyline 360に組み込まれた素材イメージやビデオへのアクセスは、単に時間を節約するだけでなく、クリエイティブなアイデアを生み出すための素晴らしいリソースとなります。実際、筆者のプロジェクトでは、素材イメージやビデオの新しい使い方をいろいろと発見しています。ここでは、そのいくつかをご紹介します。


映画監督になったつもりで、無料の素材ビデオを使って、シナリオの舞台を作りましょう。例えば、シーンがオフィスで行われることが既に分かっている場合、シナリオの背景をもっと細かく設定することができます。この例では、無料の素材集を使って、このような効果を実現する方法をご紹介します。


オブジェクトステイト(状態)にチェックマーク、X、星などのグラフィックを追加して、表示されたこと/完了したことを示すことができます。オブジェクトに追加できるベクターグラフィックの種類が豊富になりました。


素材画像とベクターグラフィックを組み合わせることで、プロフェッショナルなコースに仕上げることができます。どうすればよいかわからない場合は、以下のような例を真似てみてください。


時には、プロジェクトのテーマに沿った素敵な背景画像が必要なこともあります。そんなときは、素材画像が便利です。例えば、次の例では、健康的な食事についてのスライドに最適なサラダの写真を背景として使用しています。


素敵なアイデアでしょう?これらは、Articulate360に内包されるContent Libraryで利用できる新しい素材を活用するためのほんの一例です。


ここで学んだことを試したい方は、Articulate 360の30日間の無料トライアルをお試しください。ご登録にクレジットカードは必要ありません!!

 

株式会社ディーシェは日本におけるArticulate製品の販売代理店です

 
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