スキルを身につけ、変化に適応する
学習-スキル-オポチュニティを結びつける
企業組織と従業員の両方が求めるスキルを高めるためのラーニングエクスペリエンスプラットフォーム
将来へのビジョン
企業は生活様式を変える新しいテクノロジーや状況の出現に伴い、自社の新製品や新サービス、そしてビジネスモデルの再考を最優先事項として考える必要があります。
そのためには、エマージングスキルを従業員が迅速に身につけていくことが重要です。先見の明がある企業は、従業員へのアプローチを再設計し、エマージングスキルの習得を継続的に支援しています。
エマージングスキルは、新たに発生している、将来必要となるスキルを指します。さらに、ニューノーマルな世界で、新たに求められているスキルも指します。
なぜ、エマージングスキルへの対応が重要なのか?
ポストコロナの時代には、リモートワークやジョブ型雇用など、急激な変化が余儀なくされてきています。企業においてはビジネスモデルの変化に対応すべく、DX人材やイノベーティブ人材の獲得が求められています。企業が生き残っていくためには、一早く変化に対応できる人材が必要不可欠なのです。
一方、従業員としても終身雇用が危ぶまれる中、キャリアオーナーシップを持ち、継続してリスキル・アップスキルに取り組んでいくことが必要になっています。
両者に共通して言えることは、エマージングスキルに適応していくことが成長につながるということです。
エマージングスキルへ対応していくには
変化への対応に必要不可欠なエマージングスキルですが、定義が明確でない、研修がそろっていないなどといった特徴のため、従来の取り組みでは対応が難しくなっています。
それではどのように対応していけばよいのでしょうか?
(エマージングスキルに取り組んでいる企業には次のような共通点が見えてきています。)
企業としては、まずは次の点に考慮して取り組むとよいでしょう。
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次のビジネスに必要なスキルの把握
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従業員の保有スキルと関心の高いスキルの把握、
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現場への権限移譲
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適切なデータを集め、分析する
マネジメントからイネーブルに移行し、柔軟なエコシステムを創り上げていくことが必要です。
求められるソリューション:ラーニングエコシステム(ラーニングエクスペリエンスプラットフォーム)
様々な要因を踏まえると、これから求められるラーニングプラットフォームとはラーニングエコシステムといえます。エコシステムとは、複数のシステムやプラットフォームのテクノロジースタック(APIなどを介して接続)のようなものです。新しい「学び」の環境を構築するには、学習者のエクスペリエンス(経験)が最優先事項であり、学習は個人の目的・目標に関連性があり、アクセスしやすく、使いやすくなければなりません。
求められるラーニングエクスペリエンスプラットフォーム像
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いつでも、どこでも、必要な時に、企業組織の「内/外」にある最高の学習リソースにアクセスできる
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Eラーニングや集合研修などの体系的なフォーマルラーニングリソースだけでなく、インフォーマルラーニングを支えるマイクロラーニングリソース(動画、記事、ポッドキャストなど)も含めた様々なラーニングの組み合わせを提供できる
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学習者の職務や役割、キャリアパス、興味、スキルをターゲットでき、学習者毎にパーソナライズすることができる
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同僚、上司、メンター、さらには外部のエキスパートとの間で学ぶことができる
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実生活のあらゆる場面で、いつでもどこでも学習活動を追跡し、把握することができる
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従業員の日々の学習を習慣化し、データとして可視化することができる
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従業員は、身に着けたスキルを実践できる活躍の場を社内に見つけることができる
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企業は蓄積されるデータを使って、将来の戦略に役立てることができる
ラーニングエクスペリエンスプラットフォーム


リスキル/アップスキル
社内外のすべてのリソースを連携し、従業員がこれから必要とされるスキルを開発することができます。

業務と学びの融合
従業員一人ひとりにパーソナライズされた学習環境、業務の流れの中で学ぶ環境を提供します。

データサイエンス
蓄積されるデータを使って従業員毎のラーニングエクスペリエンスを提供し、企業には深い洞察を提供します。
Degreedは学習をスキルに、スキルをオポチュニティに結びつける
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