Storyline 3
Articulate Storyline 3は、eラーニング作成初心者から経験を積んだベテラン、全ての方々のニーズを叶えることのできるオーサリングツールです。制作者のイメージ通りにコンテンツ製作が可能になります。
Storyline3はパペチュアル(買取)モデルです。一方、Articulate360のStoryline360はサブスクリプションモデルで、常に新しい機能をご利用できます。
販売およびサポートの終了
Storyline 3 の販売は、2023年12月末を持ちまして終了いたしました。また2024年12月末を持ちましてサポートも終了いたします。
Articulate 360 への移行をご検討ください。
Storyline3の概要
マルチデバイス対応のレスポンシブルプレイヤー
Storyline3で簡単にコースを作成し、クリックするだけでパブリッシュすることができます。新機能のレスポンシブルプレイヤーでタブレットやスマートホンのスクリーンをダイナミックにプレビューできます。またスワイプなどのタッチスクリーンジェスチャーにも対応しました。
クローズドキャプション
クローズドキャプション機能によって、よりわかりやすいコースにすることができます。画面上で簡単に作成・修正ができるのはもちろん、キャプションファイルをインポートすることもできます。キャプションに使用するフォントも選択可能です。
表
待望の表機能が追加されました。表機能にはセルの結合、分割機能も実装されました。またスタイル機能で表の体裁も簡単に変更することができます。
ダイヤルオブジェクト
ダイヤルオブジェクトで受講者のインタラクティブなアクションをコンテンツに適用することができます。事前定義されたダイヤルオブジェクトだけでなく、自分だけのオリジナルオブジェクトも作成できます。
ゲームを始める
新しいトリガーやモーションパス機能を使用して、ゲームに似たインタラクションを簡単に作成できます。オブジェクトが交差した時や、スライドに入った時、スライドを離れる時にイベントをトリガできるようになりました。移動するオブジェクトを指定したパスに向けることによって、モーションパスのアニメーションをまったく新しいレベルにします。
さらに進化したHTML5パブリッシュ
さらに進化したHTML5パブリッシュは、より美しく、よりスピーディに実行され、これまで以上に多くの機能をサポートします。進化したHTML5パブリッシュでは、クローズドキャプションやカスタムタブオーダーなどのユーザー補助機能もサポートします。また、Flashを使わないHTML5オンリーのコース、またはHTML5の優先度を上げたコースをパブリッシュすることもできます。
Storyline3 と Storyline360 の簡易比較
Storyline3
パペチュアル
(買取型)
1ユーザ
有償
あり
なし
なし
契約形態
使用者
メジャーバージョンアップ
(機能追加含む)
バグフィックス
その他サービス
新機能
Storyline360
サブスクリプション
(年間使用料)
切替可能
常に最新版を提供
常に最新版を提供
Articulate360内の各ソフト
Studio360、
ContentsLibrary、
Reviewなど
チームスライド機能
音声合成
ダイアログレイヤー
360°イメージ
条件付きシークバー
コース再生速度コントロール
フルスクリーントグル
キャプションフォントサイズ
不正解問題のみリトライ
表示質問のみをスコアリング
拡張クイズトラッキング
複数完了基準トラッキング
より詳細な比較は下記の表を参照ください。