チームワークが夢を現実にする。あまりにもよく言われますが、この言葉には英知があります。そしてこれは、Degreedパートナーとのチームワークに関しては特に当てはまります。
Degreedの使命は、修士などの学位に捉われなくすることです。Degreedは、お客様のためにこの大きな目標を自分たちだけでは達成できないことに早くから気づいていました。私たちにはパートナーが必要でした。私自身、この5年間、Degreedのパートナー企業と一緒に仕事をしてきて、Degreedが卓越したLXPであるのは、パートナーのおかげであり、パートナーシップの取り方のおかげであると、心の底から言うことができます。
Degreedのパートナーがどのように私たちを卓越した存在にしているか
DegreedのLXPがL&D業界で最も優れている理由は、パートナーの数と多様性にあります。現在、Degreedには80のコンテンツソース、14のLMSプロバイダー、12のプラットフォームとの連携が可能です。TED@Workのような志を同じくするパートナーから最高のツールやリソースをお客様が利用できるように、Degreedは幅広いパートナーシップを維持することを信条としています。TED@Workは、TEDTalksを使用して、ビジネス環境向けのディスカッションベースの学習プログラムを作成しています。
『私たちは、お客様がL&Dのテクノロジーエコシステムを構築する際に、最高のメリットを得られるようにしたいと考えています。企業は、学習および深いスキル構築を通じて従業員のエンゲージメントを高めるために、組織のニーズに合わせて効率的に拡張できるツールやコンテンツを活用すべきです。エコシステム全体にわたるさまざまなパートナーとともに、私たちは最高のツール、プラットフォーム、コンテンツプロバイダーと協力し、組織が成長し続ける中で、お客様が進化するニーズに応えられるよう支援することを約束します。』
-Yael Kaufmann、Degreed社パートナーシップ責任者
オープンで柔軟なエコシステム
業界最大級で最も充実したパートナープログラムにより、Degreedはお客様が柔軟なラーニングテクノロジーのエコシステムを構築できるよう支援します。多くのベンダーがエコシステムを「オープン」と定義していますが、「オープン」という要素以上の要素もあります。Degreedのエコシステムは「オープン」である以上に「フレキシブル」です。
フレキシブルなエコシステムとはどういう意味でしょうか?さらに重要なことは、それがどのようにお客様の役に立つのかということです。一部のベンダーは、優先的なパートナーに固執し、確立された彼らのエコシステムにお客様がフィットすることを期待しています。しかし、Degreedは共同作業者です。Degreedは、主に広範なパートナーシップを通じて、お客様のビジネスに最適なエコシステムの構築をサポートすることができます。もちろん、ご安心ください。データの転送は確実に保護され、データの完全性は守られます。
私たちの柔軟性は、お客様のためになるものだと自負しています。私の同僚でエコシステム・インサイトのシニア・マネージャーであるDan Carlsonが最近言ったように、『株式ポートフォリオのように、テクノロジーパートナーのエコシステムが多様であればあるほど、貴社のシステムをより簡単に適応させ、有利に成長させることができます。』
そして、COVID、大退職時代、生成AIの出現、その他の仕事の世界における大きな変化で、ここ数年私たち全員が目撃してきたように、どんな企業でも、適応して競争力を維持するためにはフレキシブルさ、柔軟性が必要なのです。
パートナーシップへのアプローチがいかに卓越しているか
なぜDegreedはこのような柔軟なエコシステムと広範なパートナーシップを持つようになったのでしょうか?Degreedのパートナーシップに関して言えば、私たちは3つのことに重点を置いています。
私たちの使命
どの企業にも使命がありますが、Degreedは学位に捉われなくするという使命を最優先しています。これが重要なのは、競争よりもパートナーシップの機会を生み出すからです。他の多くのベンダーは、ラーニング、採用、人材獲得、パフォーマンス管理、報酬などの分野を超えて、競合しています。それらの多くのベンダーとは異なり、当社の使命に焦点を当てることで、当社としての意思決定の枠組みは、当社の製品に固執することはありません。
すべてを自分たちだけで構築しようとするのではなく、自分たちの専門分野に専念し、他の専門家にもそれぞれの専門分野で同じ道を歩んでもらうのです。そのため、パートナーを限定したり、競合他社から孤立したりすることなく、使命に焦点を当てたアプローチにより、LMS、CMS、LRS、HCM、タレントインテリジェンスプラットフォーム、キャリアナビゲーションプラットフォーム、コンテンツプロバイダ、その他のスキル系ベンダーなど、幅広いパートナーシップを維持しています。
クライアント重視
『クライアントとベンダーの単なるパートナーシップではありません。親密な共創を実感しています。』
-Ericsson社、CLO兼L&Dグローバル責任者、Vidya Krishnan氏
私たちはDegreedパートナーを選ぶとき、お客様のニーズを第一に考えています。Degreedパートナーをどのように選んでいるのかと尋ねられたら、私は『お客様が、誰と一緒に仕事をしてほしいかを教えてくださいます。』と答えます。私たちは、組織ごとにニーズが異なり、1つのベンダーがすべてを持っているわけではないことを理解しています。そのため、私たちはこの業界で影響力を発揮している企業と提携し、お客様が何かを犠牲にすることなくすべてを手に入れられるようにしています。
当社のお客様は、スキルを外部の機会に結びつける方法が必要だと言っています。ですから、EightfoldやPhenomのようなプロバイダーと協力しています。Degreedのあらゆる種類のラーニングとタレントマネジメントシステムのキャリアアップの機会を組み合わせることで、ビジネスリーダーの労力を最小限に抑えながら、従業員が成長し、自らを伸ばすための明確で自主的な道筋を作ることができます。
また、私たちが提供する解決策は1つだけではありません。私たちは、お客様が誰と仕事をしたいかを選択する機会を提供します。例えば、SAPとWorkdayはどちらもLMSを備えた人財管理システムです。私たちはその両方とも連携することを確立しています。それぞれとデータの同期をとることで、かつては時間と負担がかかっていた人材と学習データの結合作業を自動化によって今の時代に合ったものにすることができます。
パートナー重視
もちろん、私たちのパートナーシップもまた特別です。これを説明する良い方法は、初期からのパートナーの1つであるアセスメント作成ツールのCredSparkとDegreedがどのように提携したかをお話しすることです。この提携は、業界のネットワーキングイベントで始まりました。私たちはすぐに、アセスメントが習得したスキルの知識の深さを示す上で不可欠な役割を果たしていることを認識し、私たちはCredSparkの強みを認識しました。彼らも私たちの強みを認識しました。そして私たちは、より多くのデータと魅力的な体験をお客様に提供するために協力することを思い描きました。私たちは提携し、互いのシステムにオンボードせずにツールへのアクセスを提供する方法となりました。
DegreedとCredsparkは共に成長してきました。私たちの関係が始まって以来、CredSparkはCredSpark+というお客様向けのエンタープライズ製品をリリースし、DegreedバッジツールのパートナーであるCredlyとも提携しています。
もっと知りたいですか?
「チームワークが夢を実現させる」と言われると、皆ソワソワするかもしれませんが、特にDegreedパートナーのことを考えると、そう思わずにはいられません。チームワークは最善の方法です。誰もすべての答えや能力を持っているわけではありませんから、お互いに頼り合う必要があります。
優れたDegreedパートナーについてもっと知りたい方は、Degreed Ecosystem Directoryをご覧ください。
By Elizabeth Lui, September 14, 2023
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