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執筆者の写真DISCE

Rise 360 ヒント&テクニック

更新日:2023年11月27日

Rise 360でコースを作成したことがある方は、Rise 360がいかに速く簡単にレスポンシブなeラーニングコースを構築できるかをご存知でしょう。また、常に新しい機能を追加しているため、より速く、より簡単になりました。アップデート情報を見逃した方のために、時間を節約できるヒントをいくつかご紹介します。



コースをフォルダーに整理する


Rise 360のコースを大量に作成すると、探しているコースをすぐに見つけることが難しくなります。そこで、フォルダーを作成します。


コースをフォルダーに整理するには、2つの方法があります。まず、フォルダーを作成し、コースを1つずつフォルダーに移動させる方法。

または、コースを選択し、移動先を選択したり、移動先としての新しいフォルダーを作成することもできます。


いずれにせよ、コースをフォルダーに整理することで、コースの場所を特定することがより簡単になります。



コースの複製


同じトピックまたは同じ顧客のために複数のコースを作成する場合、ゼロから始めるのではなく、最初のコースを複製することで、時間を節約することができます。この方法では、コースの概要だけでなく、すべてのコース設定(アクセントカラー、フォントなど)がすでに設定されています。


コースを複製するには、コースタイトルにカーソルを合わせて、省略記号をクリックし、[Duplicate]を選択するだけです。



コースのコピーを送信する


時には、少し手を加えるだけで、同じコースを複数のチームで使用することができます。たとえば、マーケティングチームのための新入社員コースを作成する場合、会社概要や福利厚生のセクションなど、ほとんどのレッスンは社内の他のチームにも適用できます。


各チームに新しいコースを作成する代わりに、コースのコピーを各チームの誰かと共有すれば、その人は自分のチームに適用しないレッスンを削除または更新することができます。


Articulate 360の契約を持っていれば、あなたのArticulate 360チームの以外の人にあなたのコースのコピーを送信することができます。かなりクールですよね?


コースのコピーを送信するには、コースタイトルの上にカーソルを置き、省略記号[...]をクリックし、[Send a copy]を選択します。



別のコースにレッスンをコピーする


Rise 360でレッスンを作成した後、「これは私が作成中の別のコースに最適だ!」と思ったことはありませんか?Rise 360では、あるコースから別のコースにレッスンをコピーすることができます。レッスンのタイトルにカーソルを合わせて、省略記号[...]をクリックし、[Copy to another course]を選択するだけです。Rise 360でコースを開くと、コピーされたレッスンがコースの最後のレッスンとして表示されていることに気づくはずです。とても簡単ですね!



ブロックの複製


レッスンを作成しているときに、同じブロックを複数のセクションで再利用したいことがあります。ブロックライブラリに戻って、そのブロックタイプを再挿入することもできますが、もっと手っ取り早い方法があります。ブロックを複製するのです。


ブロックを複製するには、ブロックの上にカーソルを置いて、[Duplicate]アイコンをクリックするだけです。あとは矢印を使って、レッスンの適切な場所に移動させることができます。



ブロックのテンプレートを作成する


Rise 360では、異なるブロックタイプを組み合わせることで、レスポンシブなレッスンを素早く簡単に作成することができます。しかし、どんなに素早く簡単でも、私たちは常に時間を節約する方法を探しています。そこで朗報です。ブロックはテンプレートとして保存でき、他のレッスンやコースで再利用することができます。


ブロックレッスンをテンプレートとして保存するには、ブロックライブラリで[Templates]カテゴリを選択し、[New Template]をクリックします。次に、テンプレートに含めたい各ブロックを選択し、[Save]をクリックします。


これで、あなた、またはArticulate 360チームの任意のメンバーは、ブロックテンプレートライブラリで作成したブロックテンプレートを選択することにより、任意のコースでブロックを再利用することができます。



テキストをサポートするブロックをすばやくカスタマイズ


テキストを追加できる場所ならどこでも、Rise 360のコースに即座に表やリストを追加できることをご存知ですか?例えばプロセスブロックのテキストを編集している場合でも、段落の最後にEnterキーを押すと、クイック挿入ボタンがポップアップ表示されます。


クイック挿入機能は、時間の節約だけでなく、Rise 360のテキストフォーマットを柔軟にカスタマイズすることができます。表やリストを追加することで、インタラクティブな製品カタログのサンプルがどれだけ読みやすくなったか、お確かめください。



カスタムラベルの作成


Rise 360のコースラベルがカスタマイズできることは、すでにご存じかもしれません。しかし、カスタムバージョンのラベルを保存して、簡単に再利用できることをご存知ですか?この機能は、特定の用語を使用するお客様(例えば、「Start Course」ではなく「Begin Course」)や、日本語など、異なる言語でコースを作成する場合に非常に便利です。


パーソナライズされたラベルを作成するには、コースの[Setting]を開き、[Labels]をクリックし、[Create New]を選択します。ラベルに名前を付け、必要に応じて修正します。


作成したラベルは、どのコースでもドロップダウン・リストに表示されるようになります。


これらのヒントが、あなたのワークフローを最適化するために役立つことを願っています。



ここで学んだことを試してみたい方は、Articulate 360の30日間の無料トライアルをお試しください。ご登録にクレジットカードは必要ありません!!

 

株式会社ディーシェは日本におけるArticulate製品の販売代理店です

 

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