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優れたトレーニングビデオスクリプトを作成するための4つの簡単なヒント

原文「4 Easy Tips for Writing Great Training Video Scripts


お気に入りの映画やテレビ番組について考える時、それらには共通点が1つあると思われます。それは優れた脚本です。スクリプトは、ストーリーとキャラクターを設定し、設定と雰囲気を明確にし、すべての登場人物のセリフを含みます。さらに、予算、場所、ビジュアルデザインから衣装、メイク、特殊効果に至るまで、あらゆる形態の映画製作に関わるすべてのクリエイティブな仕事の設計図でもあります。

「素晴らしい映画を作るには、何はさておき脚本が重要」–アルフレッド・ヒッチコック

しかし、映画製作はトレーニングと何の関係があるのでしょうか?ほとんどのトレーニングチームは、数百万ドルの予算や複数年の制作スケジュールを持つことはできませんが、しかしトレーニングビデオスクリプトの品質を損なうことはできません。実際、効果的なトレーニングビデオを作成するには、優れた脚本が絶対に不可欠であるため、映画製作のプロからヒントを得て、何よりもまず優れた脚本を作り上げることに集中する必要があります。結局、トレーニングビデオは単に人を楽しませるだけでなく、それ以上のことをする必要があります。それは実際に彼らの行動に影響を与える必要があります。


では、どのようにして「ハリウッドレベルのライティング」をトレーニングに追加できるのでしょうか。手始めとして、次の4つのヒントをまとめました。



1. 必要なトレーニングビデオの種類を特定する


トレーニングビデオには、ユーザーにアプリを紹介したり、製品の機能を強調したりする短いスクリーンキャストによる純粋なデモンストレーションから、ストーリーや豊かに描かれたキャラクターによる映画のような体験まで、様々な種類があります。


トレーニングビデオには、学習者に最も重要なことを伝えるナレーターが必要な場合もあれば、学習者が仕事で直面する同様の状況をナビゲートするキャラクターが必要な場合もあります。これにより、学習者は重要なメッセージについて結論を導き出すことができます。


トレーニングビデオの様々な要素の組み合わせは無限にあります。しかし、座ってスクリプトを書く前に、ビデオを使い、結果を達成するための最良の方法を考えてください。どこから始めればよいかわからない場合には、様々な種類のトレーニングビデオの例をYouTubeで検索するとインスピレーションを得るのに役立つことがわかります。



2. スクリプトの前にビデオの概略をドラフトする


利害関係者とアイデアを具体化するためのeラーニングコースの簡単なデザインを書くのと同じように、本格的なスクリプトを書き始める前に、ビデオの概略を書くことは、チームにアイデアを共有するための優れた方法です。


ビデオの概略は、ストーリーの登場人物と主要なイベントの概要を提供する1ページのシンプルなドキュメントにすることができます。効果的なビデオの概略は、利害関係者がすばやく読んで理解できるように概要レベルである必要がありますが、ストーリーとビデオの設定を描く時には十分詳細である必要があります。そのためには効果的なビデオ概略は次のようになります。

  • トレーニングビデオの望ましい学習成果を明確にする

  • ストーリーの構造と重要なプロットポイントを提示する

  • ストーリーでの登場人物とその役割を明確にする

  • スクリプトを書き始める前に、潜在的なプロットの穴や混乱領域を特定する


これらの理由などから、トレーニングビデオの目的に合わせて、数分の短い概略をまとめることは、創造的な実践であるだけでなく、時間のかかるやり直しを回避するための賢明な戦略でもあります。


ビデオの概略の構成方法や何を含めるかがよくわからない場合は、無料テンプレート(英語)をダウンロードください。



3. ビデオを短くシンプルに


eラーニングコースやトレーニングビデオを作成する場合でも、コンテンツを簡潔にすることが最善です。長いコースが学習者の注意を損なう可能性があるのと同じように、長いビデオは、どれほどうまく書かれていたとしても学習者の注意を損なう可能性があります。


筆者は3分~8分程度のビデオにするのを目指しています。しかしプロジェクトの学習目標をサポートするために、より長いビデオが必要になる場合があります。そのような場合は、短いシーンとトランジションをスクリプトに書き込んでみてください。そうすることで、ポストプロダクションで長いビデオを短いビデオに編集しやすくなり、ストーリーが途切れ途切れにならないようにすみます。



4. 現実に即したものにする


不十分なビデオスクリプトを見つける簡単な方法の1つは、ロボット的で強制的に聞こえるセリフです。それは望むものではありません。


聞いたり見たりすることを目的としたコンテンツを書くことによって、この間違いを回避します。役立つスクリプトのヒントを次に示します。

  • 実際の会話のトーンで書いてください。あなたがスクリプトを書く時に、セリフを声に出して読んでください。セリフを聞いたら、文語体を口語体や普段の言い回しに換えてみてください。例えば、「不可能だ」の代わりに「できない」を使用します。

  • 視聴者に話しかけてください。視聴者があなたのビデオを見て学ぶ準備ができている時、学習者自身に語りかけることを期待しています。魅力的で個人的な方法でセリフを書くことを意味します。例えば、「始める前に、視聴者は[+]または[-]アイコンをクリックして音量を調整できることを念頭に入れておいてください」のような言い回しを避け、「始める前に、視聴者は[+]または[-]アイコンをクリックして音量を調整できます」の「調整できます」のように直接的な言い回しをお試しください。

  • 能動態を使用します。受動態は、特に話された時、信じられないほどぎこちなく聞こえます。例えば、次の文章を声に出して読んでみてください。 「車はトムによって動かされ始められました。」  分かりづらいですよね?今、この書き直しを声に出して読んでください: 「トムは車を動かし始めました。」 とても良いですよね。能動態のバージョンは、はるかに明確で理解しやすいだけでなく、短くなっています。

  • 視聴者が自分で見ることができるものを説明するためにセリフを使用しないでください。例えば、主人公に「顧客は怒って歩いていった」などと言わせないでください。それは現実感のある会話ではないだけでなく、顧客の役割を演じる人の演技の方向性で対応できます!キャラクターの会話で状況説明することは混乱を招きます。


まとめ


学習者にとって魅力的で効果的で、ビデオの登場人物やクルーにとってわかりやすいビデオスクリプトを作成するのは難しいかもしれませんが、練習すれば必ず習熟できます。ここで共有したヒントを使用することで、映画のようにトレーニングの大ヒット作を手に入れることができます!


英語ではありますが、以下の記事も参考になれば幸いです。


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