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Storyline360の新しいクイズトラッキング機能

原文「4 Ways to Use the New Quiz Tracking Features in Storyline 360

クイズは、ほとんどのeラーニングコースで不可欠な要素です。クイズは、学習者の理解を評価し、割り当てられたトレーニングを受講したことを確認する方法です。しかしクイズは万能ではありません。eラーニングプロジェクトはプロジェクト毎の要件があります。そして、eラーニングデザイナーとしてのあなたの仕事は、トラッキングニーズを満たし、学習者に最適な学習体験を提供する創造的な解決策を考え出すことです。

私たちArticulateは、カスタムクイズをさらに簡単にデザインできるようにする、新しいクイズトラッキング機能に取り組んできました。これらの機能を有効活用する方法をいくつか見てみましょう。


1. 学習者がチャレンジできるようにする


取り上げようとしているトピックの事前知識レベルが異なる学習者向けのeラーニングコースを作成している場合は、上級者にコースの最初にテストにチャレンジする機会を与えてみませんか?そうすれば上級者がすでに内容について知っていた場合、上級者はコースを学習する貴重な時間を無駄にすることはありません。テストの結果、逆に彼らが思っていたほど多くを知らないことが分かった場合には、彼らはコースを受講して詳細を学ぶことができます。そのエクスペリエンスがどのように見えるかの例を次に示します。

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Storyline 360の新しく拡張されたクイズトラッキング機能を使用すると、事前テストと事後テストの両方を含むコースを作成でき、学習者がPre-Check(事前テスト)に合格すると、Pre-CheckのスコアをLMSに送信できます。不合格だった場合は、通常通りコースを受講し、最後のFinal Assessment(事後テスト)を受け、そのスコアがLMSに送信されます。

セットアップはとても簡単です!以下に示すように、LMSトラッキングオプションを開き、Pre-Checkに使用する集計スライド(下記の画面では2.6 Pre-Check Results)を選択し、Final Assessmentに使用する集計スライド(下記の画面では4.7 Final Assessment Results)を選択するだけです。


2. 複数の学習パスを持つ1つのコースを作成する


様々なグループ向けに、あるトピックに関するコースを作成する必要があったことがありますか?例えば、一般従業員向けと人事管理者向けの紛争管理に関するコースを構築しているとしましょう。別々のコースを作成することもできますが、多くの情報が重複しているため、将来コンテンツを更新する必要がある場合は、余計な重複作業が発生する可能性があります。また言うまでもなく、2つのコースは別々にLMSにアップロードしてトラッキングする必要があります。これは大変面倒で頭痛の種となるでしょう。

この状況を解決する方法は、以下の例のように、複数の学習パスを持つ1つのコースを作成することです。

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しかし、対象者毎にクイズがある場合、学習者が表示したクイズをどのようにトラッキングすればよいのでしょうか?新しく拡張されたクイズトラッキング機能を使用すると、とても簡単です。以下に示すように、LMSトラッキングウィンドウで両方のクイズをFinal Assessmentとして設定されていることを確認するだけです。


3. 学習者に完了のための複数の経路を提供する


トピックに関する様々な知識レベルを持つ学習者のトレーニングに取り組むもう1つの方法は、コースを完了するための異なる方法をいくつか提供することです。例えば、学習者の大半が事前知識を持っていない場合、コースを終了するために、特定数のスライドを視聴したことを条件としたいとします。しかし別の学習者グループは、多くの事前知識を持っているとします。すでに精通している学習者も含み、すべての学習者に最初から最後までコースを受講するように強制するのではなく、学習者グループ毎に適切なコース部分だけを提供してみませんか?例えば、

  • 上級者が事前チェックに合格した場合にはコースを完了できるようにする

そして

  • 初心者が特定数のスライドを表示してコースを完了できるようにする

上記のような設定は、新しいTrack Multiple Completion Criteria機能を使用すると実現できます。LMSトラッキングウィンドウで、完了方法の1つ、2つ、または3つすべてを選択できます。

学習者が最初に完了した条件がLMSに送信されます。とても簡単です!

4. 学習者の回答に基づいて適応するクイズを作成する (アダプティブクイズ)


学習者がコース内容を理解したかどうかを本当に掘り下げて判断したい場合は、回答に基づいて学習者が答える質問を動的に表示させるクイズを作成してみてください。例えば、学習者がトピック1に関する質問に間違ったとします。トピック2に関する質問を提示する前に、トピック1についてフォローする質問を出すことをお勧めします。トピック1の知識をテストする機会をもう一度与えることで、復習が必要かどうかを判断できます。

これは、オーサリングしているときにどのように見えるかの例です。

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上記の例では、合計7つの質問があることがわかりますが、実際に学習してみると3つしか表示されません。疑問に思うかもしれませんが、学習者がスキップした質問に対してペナルティを受けないようにするにはどうすればよいのでしょうか?Storyline 360の新しいScore Only Viewed Questions機能のおかげで、簡単に設定できます。

上記の画面のように分岐の設定ができたら、集計スライドに移動し、クイズ設定を開いて、[Score Only Viewed Questions]の横にあるチェックボックスを有効にします。

あとはStoryline 360が自動的に処理します!

その他リソース

これらの新機能に私たちと同じように興奮していただければ幸いです。これらの機能の詳細については、このチュートリアル(英語)を確認してください。


株式会社ディーシェは日本におけるArticulate製品の販売代理店です

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