Unileverのラーニングトランスフォーメーションの5ステップ

更新日:2021年3月24日

原文「A Seismic Shift: The 5 Steps of Unilever’s Learning Transformation


Unileverは、Dove、Lipton、Hellman’s、Axe、Ben&Jerry’sなどのブランドで有名です。複数の製品ではないにしても、おそらくUnilever製品の一つは使ったことがあるかと思います。100か国以上の14万人の従業員を擁する消費財企業は、無数の競争相手、複雑なサプライチェーン、変化する消費者の嗜好に継続的に適応する必要があります。

継続するために、Unileverの従業員は常に学んでいます。以前は、Unileverのような規模ではあまりに費用がかかり、一貫性がある環境は作り出せませんでした。しかし、同社は3年かけて学習戦略を変革し、深い感銘を与える結果を生み出しました。

Unileverは、Degreedを使って従業員のスキルとエンゲージメントを維持しています。このチャートから、2017年から2019年までの平均Degreedログインの増加を確認できます。

エンゲージメントとアクティビティは飛躍的に増加しており、従業員の満足度は急速に高まっています。またコストはコントロールされています。UnileverのグローバルラーニングイノベーションディレクターであるNicola Braden氏は、最近のラーニングテクノロジーサミットでこのシフトをどのように導いたかを5つの戦略的ステップでまとめました。


1. 「なぜ」という理由からスタートする


「私たちは従業員が生活し続け、キャリアを持ち続けられるように支援することに本当に情熱を傾けています。私たちのような規模の企業では、古い方法で従業員にコースを割り当て、ありきたりな学習を提供するのであれば、多くの従業員がその方法を必要とするかもしれませんが、それでもおそらくその方法では従業員のニーズには応えられないでしょう。」とBraden氏は述べています。

Unileverは、大規模に対してどのように提供すればよいのかを理解するために従業員に耳を傾けました。従業員が好んだことと好まなかった現状について尋ねました。従業員は学びたいと思っていましたが、学習機会には一貫性がなく、アクセスしにくいという声が上がってきました。Braden氏とラーニング部門は、なぜ変更しなければならないのか、そしてどう対処しなければならないのかを理解していました。


2. 障壁に立ち向かう