Cisco社が継続的学習をどのようにビジネス目標に結び付けたのか

更新日:2020年12月23日

原文「How Cisco Ties Continuous Learning to Business Objectives


Cisco社は、Fortune 500の62位にランクされているだけでなく、2018年のFortuneのベスト100企業でも48位にランクされています。Degreed LENSイベントで、Cisco社のリーダーシップ&チームインテリジェンス担当シニアマネージャ、Joshua Clark氏の話を聞き、Cisco社が他と異なる実践方法について議論した際、私はまったく驚きませんでした(納得させられました)。


Cisco社での異なる実践方法は、一度紙に書いて忘れられてしまうような戦略的イニシアチブ(絵にかいたモチ)ではありません。それは、資金調達を行うやり方のような、彼らのパートナーを発展させるやり方のような、彼らのチーム内で毎日使われる戦略です。


トレードに関する技術者であるL&Dリーダーは何人いますか。おそらく多くはありません。Cisco社のラーニングチームにおける最も明白な違いはチームリーダーです。Clark氏は19年間 Cisco社に勤務しています。彼はトレードに関する技術者ですが、L&Dに携わり、学習の構築と設計への旅を切り開いています。Degreedプロジェクトは、Cisco社がビジネス推進のために従業員を育成し、従業員リテンションを保つための学習プラットフォームを必要とするというビジョンの結果です。


プロジェクトの予算立案のために単に継続的な学習の必要性(それ自体、ROIに関して経営層と共鳴しない)に焦点を当てるのではなく、Clark氏のアプローチは、次のような重要なビジネス課題を解決するための予算確保方法です。


  • 特定スキルセットの残り僅かの活用期間

  • 組織内で能力開発を必要とする重要な人材プールとスキル分野

  • 前述の2つの課題から生じたアップスキルとリスキル


これらのビジネス上の課題と学習上の課題を結び付けることで経営層を納得させ、プロジェクト予算を確保できました。


さらにCisco社はプロジェクト自体を異なったアプローチで実行しました。



戦略


新しいマーケティング戦略は、「1通の電子メールで済ます」というアプローチではありませんでした。新戦略は、デジタルサイネージ、ポスター、イメージなど複数チャンネル上で、焦点を当てたグループと共鳴・共感しないなら作り替えも辞さない新しいデザインテーマで、メッセージを継続的に出し続ける必要があるという考えを併せ持っていました。