Degreedは、Microsoft Teamsユーザー向けに、Flow of Work(仕事の流れの中)で利用できるアプリをリリースしました。Microsoft Teams用のDegreedアプリは、Microsoft Teamsアプリマーケットプレイスの注目のアプリケーションであり、すぐに利用できます。Microsoft Teams用のDegreedアプリを使用すると、従業員はパーソナライズされたラーニングオポチュニティに取り組み、毎日使用しているMicrosoft Teamsコミュニケーションツール内でスキル開発を行うことができます。
Degreedクライアントの日常業務に対する重要性を認識しています。Degreedクライアントの約20%が、Microsoft Teams用のDegreedアプリのプレリリース(パイロット)版を試しました。クライアントからのエクスペリエンスに関してのフィードバックは、コンテンツを日常業務でよりアクセスしやすくし、スキル開発を最優先に保つことでき、学習コンテンツへの従業員のエンゲージメントを高めたというものでした。
MicrosoftTeams用のDegreedアプリで利用できる主な機能は以下の通りです。
割り当て:学習者は、過去、現在、期限超過の割り当てアイテムにアクセスできます。
共有:学習者は、組織内の他ユーザーが共有した学習アイテムを表示したり、同僚とコンテンツを共有したりできます。
保存済:学習者は、DegreedモバイルアプリおよびDegreed Webアプリから保存されたものを含め、[保存済]タブから保存済の学習アイテムをすばやく確認できます。
パスウェイ:学習者は、すべてのパスウェイ(完了の進行状況をトラッキングするコンテンツのガイド付き学習パス/プレイリスト)にアクセスできます。
プラン:学習者は、関連するスキル、パスウェイ、グループ、人、学習コンテンツアイテムのコレクションを含む、学習プランを表示できます。
『1億1,500万人のユーザーと50万の企業組織が、コラボレーションとコミュニケーションツールとしてMicrosoft Teamsを利用しているので、Microsoft Teams用のDegreedアプリは、学習者がよく使うツール上にスキル開発をもたらします。私たちはますます、Teamsを業務用アプリと見なしており、Microsoftとの提携を継続して、今日の現場の最前線に学習をもたらすことを楽しみにしています。』とDegreedのPresident兼Chief Experience OfficerであるKat Kennedyは述べています。
Microsoft社Microsoft Teams PlatformのディレクターであるDaniel Canning氏は、次のように述べています。『Degreedとの連携により、毎日使うコラボレーションツールで、ラーニングオポチュニティをすばやく表示、構築、ステータスを取得できます。Microsoft Teams用のDegreedアプリで、従業員の学習とアップスキリングの道を容易にする新しい機会に取り組むことができます。』
By Jade Emmons, October 5, 2021
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