今日の職場では多様な学習リソースの需要が増え続けており、利用可能な広大な海のようなコンテンツをナビゲートすることがますます困難になっています。すべての従業員のニーズを満たす適切な学習テクノロジーをどのように見つければよいのでしょうか?
Training Magazineは、「ラーニングテクノロジーに対する満足度の最大の障壁は、ユーザーエクスペリエンスではありません。複数のシステムと統合できないことです。」 と紹介しています。
Degreedは、すべてのコンテンツを1か所に集約することを簡単にしたいと考えています。そのため、今回のアップグレードでプラットフォームにインスタントコンテンツ統合機能を追加しました。
インスタントコンテンツ統合機能
Degreedは、厳選されたコンテンツプロバイダーをプラットフォームにすぐに統合できる機能をリリースしました。すぐに利用開始できる多様で信頼性の高い学習コンテンツの選択をしやすくするために、Degreedチームによって各プロバイダーを綿密に吟味しました。
これらのプロバイダーが自動統合されることにより、Degreedプラットフォームを介してコンテンツを検索、割り当て、パスウェイとプランに追加できるようになります。プロバイダーのコンテンツが従業員にとって重要でなくなった場合、スイッチ一つでそのプロバイダーとの統合を切断することができ、組織のカタログからそのコンテンツをすぐに削除できます。
現在、Degreedには20の吟味されたプロバイダーがありますが、今後さらに多くのプロバイダーが提供されます。[プロバイダー]ページに移動して、次のように接続します。
Udacity:プログラミング、データサイエンス、人工知能、デジタルマーケティングなどのオンラインコース。(無料および有料のリソースが利用可能)
Skillshare:教育ビデオのオンライン学習コミュニティ。(サブスクリプション利用可能)
edX:幅広い分野のオンライン大学レベルのコースをホストするMOOCプロバイダー。(無料および有料のリソースが利用可能)
インスタントコンテンツ統合機能がもたらすもの
慎重にキュレーションされたプロバイダーのリストは、数回クリックするだけでDegreedプラットフォームに接続できる品の高いコンテンツに関する洞察を提供します。この追加機能により、学習の専門家によって承認された品の高いコンテンツを管理者が見つけることができ、新しいプロバイダーとして即座にL&D戦略に組み込むことができます。
一部のプロバイダーには無料のコンテンツもあるため、管理者はエンタープライズサブスクリプションを選択する前にコンテンツを評価できます。これらのプロバイダーは「無料/有料」または「無料/サブスクリプション」とラベルされており、これらのプロバイダーをDegreedプラットフォームに接続すると、ユーザーは無料コンテンツを閲覧できます。
このコンテンツ統合機能により、新しいDegreedクライアントは、すぐに使用できるコンテンツでプラットフォームを簡単に実装できます。組織がよりパーソナライズされた学習戦略をカタログに設定している間、クライアントは既製のアクセス可能な有用なコンテンツで従業員の学びを促進できます。
What’s Up Next
この更新で、グローバルコンテンツエコシステムの管理を1か所でサポートできるようになります。この方向性を拡張する目的は、すべてのスキルに対して可能な限り最高のコンテンツを提供することです。これを行うために、業界、言語、メディア全体でさらに多くのプロバイダーを追加する計画があります。構築する際に、皆様のご意見をお待ちしています!info@degreed.comにご連絡ください。
Degreedボタンが学びを仕事の流れの中にどのように取り入れられるかなど、Degreedの製品チームがこれまで取り組んできたことの詳細をご覧ください。
By Jeff Okita, August 15, 2019
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