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執筆者の写真DISCE

あなたのeラーニングコースではRise 360とStoryline 360とどちらを使うべきか?

更新日:2023年11月22日


このラーニングプロジェクトの場合、Storyline 360とRise 360のどちらで作成したほうがよいのでしょうか?

Rise 360をリリースして以来、この種の質問をよく受けます。これはよく筆者が言っていることですが、個人的にRise 360は、筆者のプロジェクトのほとんどで最適だと思います。数時間で、美しく反応のよいeラーニングコースを作成できるからです。またカスタムインタラクションが1つか2つ必要な場合は、Storyline 360でそのブロックを作成して、Rise 360コースに挿入することで対応できます。しかしコース全体で細かいところまでカスタマイズする必要がある場合は、Storyline 360を使用します。

各アプリに最適なプロジェクトを理解しやすいように、サンプル集としてまとめました。


Rise 360コースのサンプル


Rise 360では、様々なブロックを組み合わせてオリジナルの学習体験を受けることができるレッスンを簡単に作成することができます。以下は、Rise 360で作成できるプロジェクトのサンプル例です。英語ですが動き方など参考になると思います。

Storyline360ブロックを含むRise360コースのサンプル


Rise 360でコースを作成する中で、ある部分でカスタムインタラクションの必要性が出てきた場合、やり直す必要はありません。Storyline 360でカスタムインタラクションを作成し、それをRise 360コースにブロックとして追加することをお勧めします。以下は、Rise 360とStoryline 360をシームレスに組み合わせたプロジェクトのサンプルです。

Rise 360でStoryline 360ブロックを使用する際のヒントが必要な場合は、以下のリソースを確認してください。


Storyline 360コースのサンプル


たとえば、学習者を現実的なシナリオ状況を体験させたい場合や、コースのルックアンドフィールを細かいところまで制御したい場合など、あるプロジェクトでは全体的なカスタム性が必要な場合があります。以下は、Storyline 360の機能を利用して完全にカスタマイズされたコースのサンプルです。

参考記事


上記のサンプルをご覧いただくと、Rise 360とStoryline 360で作成できるコースのタイプをよりイメージでき、あなたの次のプロジェクトでどちらを使用するかを決定しやすくなるかもしれません。関連記事「Articulate 360の各アプリが最適な状況と理由」もご覧ください。


 

株式会社ディーシェは日本におけるArticulate製品の販売代理店です

 

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