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知っておくとよい事から知らなければならない事に絞り込む

原文「The Dos and Don’ts of Separating Need-to-Know from Nice-to-Know


私たちインストラクショナルデザイナーの多くは次のような状況に遭遇する場合があります。上司から新しいeラーニングプロジェクトとして100枚のスライドのPowerPointが提供され、「すべてが重要」と言われました。しかしインストラクショナルデザイナーとしてあなたのご存知のとおり、すべて重要なわけではなく、内容のごく一部が学習者が本当に「知りたい」ものであるということです。インストラクショナルデザイナーとしての仕事は、内容をふるいにかけ、知っておくとよい事から知らなければならない事に絞り込むことです。

例を挙げましょう。タイヤの交換方法に関するコースを作成する必要があるとします。そのコースでは、車の歴史と様々な種類のタイヤの情報を含めますか?タイヤを構成するゴムの成分について教えますか?もちろん違います。実際のタイヤ交換作業に焦点を当てるべきです。これこそが学習者にとって「知らなければならない」ものです。それ以外のものは「知っておくと便利」であり、もしかすると現時点では不要な情報として学習者を圧倒してしまい、最終的な学習目標に到達しない可能性があります。

「知らなければならない」情報を特定するための、すべきこととすべきでないことを見てみましょう。

すべきこと

  • 情報の重要性と関連性について知るために調査する

  • その情報がいつ業務で使用されるかを特定する

  • 業務で情報が使用される頻度を特定する

  • 情報を知らないことによる業務上の影響を特定する

  • 情報がトレーニングの全体的な目的にどのように関連しているかを特定する

  • タスクベースの情報として「何ができるようになる」というアクションを特定する

すべきでないこと

  • 「すべてが重要」という利害関係者の言葉を鵜呑みにすること

  • SMEに「学習者はこのことを知らなければなりませんか?」とストレートに聞くこと。そう質問するとSMEはそう言うでしょう。

  • 隙間を埋めるものとして、またはコースを美しく見せるために、「知っておくと良い」内容を含めること

  • 学習者を忘れること。コースに何を含めるかを決める時は、学習者がすでに知っていること、そして学習者が知らなければならないことを考えてください。

  • タスク分析を忘れること!タスク分析は、タスクベースとパフォーマンス主導型の情報を特定する上で重要です。タスク分析を実行する方法について知りたい場合は、この記事をチェックしてください。「How to do a Task Analysis Like a Pro」

重要:タスクベースと実際のパフォーマンスの向上に集中したいはずです。トレーニングは、誰かに何かを「行う」方法を教えるためのものです。このブログで紹介したは、重要な情報を含めるためにコース内容を効果的にフィルタリングするためのヒントの一部です。

株式会社ディーシェは日本におけるArticulate製品の販売代理店です

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