Articulate 360 の新機能:2025年第2Q(4月~6月)
- DISCE

- 2 日前
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E-Learning Heroesコミュニティの素晴らしい点の一つは、メンバーの皆様自身がArticulateに関することを形作っていることです。皆様からのフィードバック、機能リクエスト、ベータテストへのご参加は、日々私たちArticulateを奮い立たせてくれます。
2025年第2Q(4月~6月)に、Rise、Storyline、Reachにアクセシビリティへの皆様の取り組みに触発された数々の新機能をリリースできることを大変嬉しく思っております。
アクセシビリティの重要性は認識しているものの、実装が難しいという声を多くの方から頂いております。そこで私たちは、アクセシビリティチェッカーやAI生成の代替テキスト・字幕・文字起こし機能など、包括的なeラーニングを容易に作成できる環境づくりに注力してまいりました。
アクセシビリティ機能のチェックのために早期にアクセスできるグループにご参加いただいた90名のコミュニティメンバーの皆様に、心より御礼申し上げます。皆様からの貴重なご意見は大変参考になりました。特に、Artisan Learning社のWCAGスペシャリストであるMandy Logsdon氏からの以下のコメントには感激いたしました。
『カスタム代替テキストが追加されました』という通知と、修正用のレイヤーが開く機能には、オフィスで飛び跳ねるほど感激しました!私は自社でコンプライアンステストを数多く実施し、他の人の作業を確認していますが、この機能だけで何時間も節約できそうです!
新機能の詳細については、以下をお読みください。
Rise
2025年第2Q(4月~6月)に、Riseは7つの新機能、2つの機能強化、そしていくつかのバックグラウンドの修正により、大幅にパワーアップしました。そのハイライトを以下にご紹介しますが、全リストをご覧になりたい方は、Riseのバージョン履歴をご覧ください。
AI Text-to-Speech

ナレーションの録音は、時間のかかる作業です。また、更新があった場合に再録音するのはさらに困難です。AI生成のテキスト読み上げ機能により、ナレーションの追加が簡単に行えます。音声スクリプトを直接入力、貼り付け、またはAI生成し、音声設定を選択してボタンを押すだけで完了します。わずか数秒で完了します。
詳細については、こちらの記事「AI Assistant in Rise 360: AI Generated Text-to-Speech」をご覧ください。
オーディオ機能の拡張

音声作成のシンプル化に加え、カルーセル、タブ、アコーディオンブロックなど22種類のブロックに音声サポートを追加し、コースへの組み込みも容易になりました。ご自身の音声クリップをアップロードする場合でも、AI生成ナレーションを使用する場合でも、学習者の関心を促進する作業がこれまで以上に簡単になりました。
詳細については、こちらの記事「Rise 360: Manage Course Audio」をご覧ください。
音声文字起こし

音声ナレーションの文字起こしはアクセシビリティの重要な要素です。Riseの新機能「文字起こし」で簡単に実現できます。AIによる自動生成でも、ご自身でアップロードしたテキストでも、音声ファイル横のマイクアイコンをクリックするだけで画面にテキストが表示され、学習者が内容を確認できるようになります。
詳細な手順はこちらの記事「Rise 360: Manage Course Media」でご確認いただけます。
ボイスライブラリ

ナレーション作成そのものよりも、適切な音声を見つけることが課題となる場合もあります。今回、年齢・性別・カテゴリー・用途別にフィルタリング可能な数千種類のすごくリアルなAI音声オプションをご利用いただけます。これにより、ご自身のブランドやテーマに最適な音声が簡単に見つかります。
詳細はこちら「AI Assistant in Rise 360: AI Generated Text-to-Speech」でご確認ください。
AIスクリプトライター

お時間が限られている場合や、ナレーション作成が得意でない場合でも、AIアシスタントがスクリプトの草案作成や修正をお手伝いし、読み上げ時に自然な音声を実現します。魅力的なナレーションスクリプトの作成が、これまで以上に簡単になりました!
詳細はこちらの記事「AI Assistant in Rise 360: AI Generated Text-to-Speech」でご確認ください。
Riseの新しい支援技術サポート

RiseはMicrosoftのスクリーンリーダー「ナレーター」および「拡大鏡」に対応いたしました。これにより、支援技術をご利用の学習者様もコンテンツをより容易にアクセスできるようになります。より包括的なコース実現に向けた、また一つの重要な一歩です。
Storyline
Storylineも2025年第2Q(4月~6月)に、大幅なアップグレードを実施いたしました。新機能6点、機能強化11点、バグ修正11点です!特に注目いただきたい更新点を一部ご紹介いたします。すべての更新内容について詳しくお知りになりたい場合は、Storylineのバージョン履歴をぜひご覧ください。
アクセシビリティチェッカー

コースをアクセシブルにすることは重要ですが、不足している部分を発見するのは難しい場合があります。新しいアクセシビリティチェッカーは、キャプションの欠落や再生設定のアクセシビリティ不足などの問題を強調表示するため、学習者に提供する前に迅速に修正することができます。AIアシスタントを使用すると、チェッカー内で直接、不足しているカスタム代替テキストを生成することも可能です。アクセシブルなコースの作成が、これまで以上に簡単になりました。
詳細については記事「Storyline 360: Improving Experiences with the Accessibility Checker」をお読みください。
AI生成のキャプション

キャプションは、聴覚障害のある学習者や、音声をミュートして学習する方にとって不可欠です。このアップデートでは、AIがオーディオおよびビデオコンテンツのキャプションを生成し、同期することができるため、手動で作業する必要がありません。非常に時間の節約になります。
その仕組みについては、こちらの記事「AI Assistant in Storyline 360: AI-Generated Captions」で詳しくご紹介しております。
AI生成の代替テキスト

意味のある代替テキストを作成するには、かなりの労力がかかります。AIアシスタントでは、わずか数回のクリックで、画像やスライドオブジェクトの代替テキストの草案を作成できるようになりました。そこから、提案内容をレビュー、編集、承認して、正確性を確保することができます。
こちらの記事「AI Assistant in Storyline 360: AI-generated Alt Text Suggestion」をご覧ください。
図形の結合

カスタムビジュアルの作成には、これまで複数のアプリを行き来する必要がありました。現在では、Storyline内で基本図形を直接結合し、独自のグラフィックを作成できます。PowerPointでの回避策は不要です。
詳細はこちらの記事「Storyline 360: Applying Merge Shapes」でご確認ください。
角の丸み調整

角を丸めるなどのデザイン調整はブランドの一貫性維持に役立ちますが、均一に適用するのが困難でした。今や、あらゆるオブジェクトの角の丸み値を正確に設定できます。目測による調整は不要です。
詳細はこちら「Storyline 360: Corner Radius Formatting」をご覧ください。
追加された強調アニメーション

学習者の注意を誘導したり、スライドに動きを加えたりする必要はありませんか?Storylineに新たに7種類の強調アニメーション(float、rotate、bounceなど)を追加いたしました。これにより、コンテンツをより生き生きと表現する方法が広がります。
強調アニメーションの活用例をご覧になりたい方は、こちらのeラーニングチャレンジ「Using Emphasis Animations to Grab Learners’ Attention #449」をご参照ください
新機能の詳細については、こちらの記事「Storyline 360: Emphasis Animations」をご確認ください。
Storylineの新規支援技術サポート

Riseと同様に、StorylineでもMicrosoftの「ナレーター」および「拡大鏡」ツールのサポートを追加いたしました。これにより、より多くの学習者が頼りにしているツールを使用して、コースを円滑に操作できるようになります。
Reach
Reachの最も注目すべき新機能と機能強化については以下をご覧ください。詳細な情報はReachバージョン履歴ページをご参照ください。
学習者インターフェース言語の追加

LMSインターフェースがコースコンテンツと言語が一致しない場合、複数言語での一貫した体験の提供は困難です。そのため、Reachに5つの新言語(中国語(簡体字)、イタリア語、日本語、ポーランド語、韓国語)を追加し、より多くの学習者が母国語でプラットフォームを操作できるようにしました。
詳細はこちらの記事「Reach Learner Interface Languages」でご確認ください。
手動でのコース完了処理

学習者がLMS外で修了する場合や、進捗状況を上書きする必要がある場合もあります。学習者ビューまたはコースビューから直接、コースの修了を手動でマークしたり、クイズのスコアを入力したりできるようになりました。これにより管理業務がより柔軟になります。
詳細はこちらの記事「Reach: Manually Update Completion」でご確認ください。
まとめ
これらの新機能に私たちArticulateも大変興奮しております。皆様にも期待いただければ幸いです。
また、新機能に関するご提案がございましたら、ぜひお聞かせください!「アイデア提案」ページにて、皆様のご意見をお寄せください。私たちは常に改善の機会を模索しております。
これらの新機能について、期待いただければ幸いです。ご契約のお客様は、Articulate 360 アカウントにログインして、これらの機能を試すことができます。ご契約でないお客様は、30日間の無料トライアルにご登録いただき、これらの機能をお試しください。
※AIアシスタント機能は、契約中のお客様は30日間無料でトライアルいただけます。トライアル期間終了後は、AIアシスタントを引き続きご利用いただくには、Articulate 360 AIの追加契約が必要となります。
株式会社ディーシェは日本におけるArticulate製品の販売代理店です



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