top of page
  • 執筆者の写真DISCE

学びがL&Dに限定されない7つの理由

更新日:2023年11月22日


​​ 従業員は10年前とは違った方法で学習しています。そしてL&Dのリーダー達は彼らに耳を傾け、いくつかのことを変える時が来ました。それはL&Dの人々にとって耳の痛いことかもしれません。さいわい良いニュースとしてはL&Dにも選択肢があるということです。L&Dは従業員の指向や習慣を変えようと試みることができますし、職場学習の在り方を変えることができます。次が、学びがL&Dに限定されなくなった7つの理由です。

  • 回答した人の約70%が、仕事のために何か新しいことを学ぶ必要がある時にまず最初に「ググり」ます。検索し、読んだり、見たり、多くのケースでGoogleを使っています。

  • コースを探していると回答している人は50%未満でしたが、その人たちは自分で学ぶ傾向がありました。

  • コースやその他の学習リソースについてL&Dや人事部門に尋ねる人は12%未満でした。

  • 従業員は企業側から提供されるトレーニングよりも彼ら自身の自主的な学びの方が仕事で成功するのに効果的であると信じています。

  • 調査対象の70%以上の人が、過去24時間以内に記事、ビデオ、書籍から自分の仕事のために何かを学んだと答えています。

  • インフォーマルラーニングはもっと高く評価される必要があります。ほとんどの従業員が、職場で使用するナレッジやスキルの60%以上をインフォーマルラーニングで身に着けたと答えています。

  • 学習ツールのTOP10の4つは、個人向けソーシャルネットワークでした。付け加えると学習ツールのTOP25のツールの内4つだけが企業向け製品で、その一つがLMSです。


 学習はもはやL&Dだけにとどまりません。学習者は必要なものをよく理解している大人です。彼らは多くの場合、1日コース、2時間のワークショップ、1時間のビデオさえも長くて必要としないと言います。目的に合った記事と短いビデオが必要なだけです。「偶発的な」、「ジャストインタイムな」、「必要な学び」を受け入れて、ラーニングエコシステム全体を含めて、能力開発ツールを選択しましょう。


 

JULY 6, 2015 BY CAITLIN PROBST

 

bottom of page