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  • 執筆者の写真DISCE

L&Dの成功のための3つの変化

更新日:2023年11月22日



私達の大半は多くの評価をしようと年初をスタートします。自分自身を評価したり、体力と健康を評価したり、職場での貢献度合いを評価したりします。何人かは見直して変更する人もいるでしょう。


学習と能力開発において、多くの人が従業員を支援する方法を改善したいと思っています。我々は次のような質問をよくします。


  • どのようにして従業員に学習の時間を作るように説得することができますか?

  • 退屈な活動としてではなく、どのように学習を一日のタスクとすることができますか?

  • コンテンツをより面白くするために何ができるでしょうか?


私もこの質問をしてきましたが、始めるべきことは従業員(学習者)をもっと理解することであることがわかりました。


良いラーニングエクスペリエンス(学習経験)を促進するための私の推奨事項トップ3を紹介します。



1. いつでもどこでも学習できるように、従業員をサポートする


従業員は自らの能力開発をオフィスや労働時間内だけに限定しません。Degreedの「How the Workforce Learns」レポートでは、85%の人が職場で学んでいますが、67%がプライベートな時間で学び、18%が出張中または通勤中に学んでいます。


これはあなたが望んでいる状況よりも少ないと感じるかもしれませんが、リテンションのために良いことです。


How We Learn」の作者であり、The New York TimesのライターでもあるBenedict Carey氏は、学習中に場所を変えることを実際に勧めています。新しい風景は、ある記憶領域に関連付けられる記憶数を最大化し、後で内容を思い出そうとする時に思い出しやすくするというのです。


そのため、従業員がどこで学習するにせよ、従業員が学習しやすいと感じることができる環境と文化を醸成することが、価値を高め、記憶を維持し、効果的です。



2. ミレニアルやブーマーなどの世代ではなく、学習者の好みを気にする


私は昨年、eBayとBlueBeyondのコンサルティングで、従業員の世代間の違いについてパネルディスカッションを行いました。今日、従業員は4世代から構成されており、わかったことは年齢というよりも社会的傾向が情報を理解するための好みに影響するということでした。


学習時間の70%がまだPC上で行われていますがスマートフォン(17%)とタブレット(13%)が30%を占めるようになっています。


世代間の違いには様々な事実がありますが、YouTubeの「How-To」を好む多くのブーマー世代と、IMで対話することを選択する多数のミレニアル世代がいました。


学習の好みはまさに個人の好みです。世代を問わず、私たちは従業員個別に、コンテンツのテーマに対して彼らの学習スタイルや好みに合ったオプションを提供するべきです。



3. 新しいテクノロジーに投資する時は、「効率」以上のものを検討する


多くのL&Dチームはより少ないものでより多くのことをしようとしています。より幅広いユーザーに訴求するコンテンツ、標準化されたテンプレート、およびそれらをすべて実行できる1つのシステムです。


しかし、このアプローチは、書籍、会話、経験を含む様々な情報リソースからスキルが構築されるという現実にどのように対応できるのでしょうか。


Degreedの新しい「Innovators Guide」が示しているように、このアプローチの問題点は、典型的なL&D環境では、コンテンツ(システム、人、職務経験)が孤立していることです。それらがデータをやり取りしたり、データを共有したりするために連動することはめったにありません。


Degreedのプロダクトマーケティング担当バイスプレジデントであるTodd Tauberは、次のように述べています。

「結果として、それらは私たちの学習活動や、もっと重要なこと、つまり私たちのスキルセットの有用な全体像を誰にも与えません。」


その代わりに、テクノロジーの時代である利点を考慮する必要があります。APIのようなもののおかげで、会社組織は複数の最高のソリューションを使って、ワールドクラスのシステムを形成することができます。


「これが近い将来のラーニングテクノロジーです。ツール、コンテンツ、システム、人、データのインテリジェントネットワークがすべて連携して、従業員がより良く、より早く、より費用対効果の高い方法で学習できるようになります」とTauberは付け加えました。


もっと学ぶ準備はできましたか?DegreedのInnovator's Guideをチェックしてください。

 

By Sarah Danzl, January 22, 2018

 

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