余白を活かしてeラーニングデザインを改善する

原文「Improve Your E-Learning Designs Using White Space


eラーニングコースを開いて「うわっ!」と圧倒されたと感じたことはありませんか?スライド内の情報が多すぎると、学習者は実際に学習する前に、どこを見たらいいのか、何をクリックしたらいいのかを理解するのに多くの時間を費やすことになります。


eラーニングのデザイナーとしては学習者がコンテンツに集中できるように、迷子になったり混乱したりする可能性を最小限に抑えたいはずです。1つの方法は、余白を効果的に使うことです。余白を使うことによって学習者は必要なものを簡単に探すことができます。


余白とはどういうことなのか疑問に思いますか?心配しないでください。このブログ記事では、余白とは何か、および余白を使ってeラーニングの設計を改善する方法について説明します。



余白とは?


ネガティブスペースとも呼ばれる余白は、デザインを構成するテキストボックス、オブジェクト、文字、図形などの間の空のスペースです。しかし白である必要はありません。任意の色、パターン、背景画像にすることができます。基本的に余白はテキストやオブジェクトのないスペースです。


余白を効果的に使うと、スライドのレイアウトが良くなります。より読みやすく、探しやすく、良いラーニングエクスペリエンスになります。素晴らしいですよね!



50対50のルールに従う


原則としてスライドレイアウトの50%は余白で構成することです。十分な余白は、視覚的な混乱を避け、コンテンツに余裕を持たせるのに役立ちます。以下の例をご覧ください。


上記の例のように十分な余白がどのような違いを生むか見てください。次回コースをデザインする時は、テキスト量の多いスライドは複数スライドに分割し、余白を追加しましょう。



テキストの周りに十分な余白を追加する


段落内の文字間と行間に十分な余白を作ると学習者は読みやすくなります。カーニング(文字間の余白量)とリーディング(行間の余白量)を調整すると、コンテンツの読みやすさに劇的な違いが生じます。


下記の例を比較してご覧ください。


あなたはどちらが読みやすいと思いますか?



余白を使って論理グループを作る


類似の法則によると、オブジェクトが互いに近くにある場合、それらは1つのまとまりとして認識されます。関連するオブジェクト間のスペースを少なくし、関連しないオブジェクト間のスペースを増やすことで、学習者が提示された情報を理解しやすくするように支援できます。


例を見てみましょう。


二つのデザインはどちらも悪くはありませんが、右の例では、オブジェクトのグループが6つあることがより分かりやすくなっています。



まとめ


余白は、コースのラーニングエクスペリエンスとビジュアルデザインを向上させるために利用できるデザイン要素です。上記のヒントは、コースを整理し、スライドにわびさびを加えるのに役立ちます。


eラーニングコースのビジュアルデザインを改善する他の方法についてもっと学びたい場合は下記の記事もご覧ください。


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