5月19日からアメリカのワシントンD.C.で開催される、ATD 2019 ICEで、弊社がパートナーになっているDegreed社とArticulate社が出展しています。
「ATD 2019 ICE」は、人材開発・組織開発・パフォーマンスに関する世界最大のカンファレンス・展示会で、この分野の設計・提供、管理・戦略立案などに携わる10,000名以上のプロフェッショナルが全世界から参加、最新のトレンド・ベストプラクティスを知り、ネットワークを広げ、業務での活用・推進に役立てることができます。
両社とも、セッションもありますので、ご参加される方はぜひお立ち寄りください。
■Degreedセッション情報:Booth:1627
・M308:The Skills Quotient: An Easy Formula for Closing the Skill Gaps From Inside Your Organization/Kelly Palmer
・T21EXS:Way to Learn: How Macy's is Redefining the Learning Experience/Sarah Danzl
■Articulateセッション情報:Booth:1924
・SU209:6 Steps to Effective and Engaging E-Learning Scenarios/Nicole Legault
・TU417:10 E-Learning Project Management Mistakes and How to Fix Them/Trina Rimmer
また、セッション概要をまとめましたので、ご紹介します。
■The Skills Quotient: An Easy Formula for Closing the Skill Gaps From Inside Your Organization
Degreed社のCLO、Kelly Palmerさんのセッションです。
昨年末には、来日していただき、ATD JAPAN SUMMITでも講演いたしました。
今回の内容は、昨年出版した書籍、「The Expertise Economy」でも触れられているSkills Quotientについてです。
最も先進的な企業は、ビジネス変化への適応とスキルの向上に積極的に取り組んでいます。このセッションでは、従来のスキルのギャップを埋めるための方法を手放し、リスキルに取り組んでいくための方法についてご紹介します。みなさんは、変化の激しい時代に適した、新たなスキルの扱い方に出会えることでしょう。
■Way to Learn: How Macy's is Redefining the Learning Experience
Degreed社のマーケテイング担当、Sarah Danzlさんのセッションです。
メイシーズ社の担当者との対話を通じ、彼らの新たな学びへの取り組みをご紹介します。
ご存知の通り、メイシーズ社は、アメリカの大手百貨店です。そのメイシーズ社が、どのように40万人以上の従業員をサポートし始めているのでしょうか。この質疑応答セッションでは、メイシーズ社の革新的な学習戦略とアプローチの舞台裏を見ることができるでしょう。
■6 Steps to Effective and Engaging E-Learning Scenarios
Community Manager
Articulate社のコミュニティマネージャー、Nicole Legaultさんのセッションです。
スライドを関連性のあるシナリオに変えることで注意を喚起し、学習者にスキルを適用して成果を探求するように変容する機会を作ることができます。このセッションでは、インパクトのあるeラーニングのシナリオを構築するための簡単な方法をご紹介します。コンテンツを意思決定活動に変換する方法、関連性の高い文字を選択する方法、およびシナリオに合わせてシーンを設定する方法を調べます。
■10 E-Learning Project Management Mistakes and How to Fix Them
Articulate社のコミュニティマネージャー、Trina Rimmerさんのセッションです。
eラーニング制作プロジェクトで苦労した経験はありませんか。このセッションでは、最大10本のeラーニングプロジェクト管理での誤り、およびそれらを修正するための具体的なツール、ヒント、および戦略を詳しく見て行きます。これからは、eラーニングプロジェクトマネージャーとしてステップアップするでしょう。
どれも魅力的なセッションです。繰り返しになりますが、ATD2019ICEに参加される方は、ぜひこれらのセッションに参加してください。そして、ブースもお立ち寄りください。
また、ATD2019ICEには参加できないが、テーマに関心を持たれた方は、ぜひ、弊社にお問合せください。これらのテーマについて、皆様とお話できる機会を楽しみにしております。
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