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執筆者の写真DISCE

Storyline 360​​でインタラクティブビデオを作成する

更新日:2023年11月22日


ビデオは、物理的な、またはWebアプリなどの実行方法を簡単にデモンストレーションできるので、eラーニングでも一般的に使用される学習メディアです。Articulate 360​​コンテンツライブラリ上にある豊富なビデオ素材にアクセスできるため、eラーニングプロジェクトに必要なビデオを簡単に見つけることができます。さらにStoryline360を使用すると、ビデオの表現方法をさらに一歩進め、下記に紹介する機能を使用してインタラクティブビデオにすることができます。


キューポイント


キューポイントは、Storylineでインタラクティブビデオを作成する場合に役立ちます。キューポイントはタイムライン上の任意の場所に配置してイベントをトリガーできる(きっかけをつくる)ブックマークポイントです。


キューポイントは、タイムライン上の特定ポイントでビデオを一時停止するためなどに使用できるため、インタラクティブビデオの作成に便利です。

キューポイントを使用して重要な瞬間にビデオを一時停止し、学習者が回答しなければならない質問を表示するインタラクティブビデオが次の例です。



キューポイントの詳細は下記を参照ください。



レイヤー


レイヤーは、eラーニングデザイナーがインタラクティブビデオを作成するためによく使うもう1つの強力な機能です。レイヤーを使用して、ビデオの再生中または一時停止中に画面に表示したい追加情報を設定できます。


レイヤーを使用して、手順の各ステップでポップアップ情報を表示するインタラクティブビデオの例を次に示します。


レイヤーとその使用方法の詳細は下記を参照ください。


ホットスポット


ホットスポットを使用すると、画面上にクリックできる領域を作成することができます。ビデオ上にホットスポットを作成して、学習者がビデオをクリックし、追加情報やクイズを表示することができます。


次の例は、ホットスポットを使用して重機に関する追加情報を表示するインタラクティブビデオです。


ホットスポットの使用方法の詳細は下記を参照ください。


これらの機能とサンプルのご紹介が、より魅力的でインタラクティブなビデオを作成するきっかけになれば幸いです。




 

株式会社ディーシェは日本におけるArticulate製品の販売代理店です

 


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