世界最高のユーザーエクスペリエンスを提供するデジタル製品デザインプラットフォームであるInVision社が、Degreedの最新のクライアントになったことをお知らせいたします。
(InVision社は、Webページやアプリのプロトタイプを作成し、チームでの確認やフィードバックを行うことができるプロトタイピングツールを開発・提供している企業です。)
デザイン業界においてInVision社は、50人からスタートし、わずか数年で800人を超える従業員数に成長しました。従業員は全員リモートワーキングで仕事をしています。従業員を管理するために、InVisionは、マネージャー層と同様に急速に増えている従業員に対してオンボーディング(入社時)、トレーニング、アップスキルする柔軟な方法、かつソーシャルメディアのような方法を探していました。
InVision社は、企業文化を促進し、ユーザーが自ら学習を進められるようにする自由で自律性を持った継続的な能力開発を保証するための学習プラットフォームを求めていました。そしてDegreedと出会いました。
InVision社は、2019年1月にDegreedのテスト導入を開始し、毎週約40人のボランティアがDegreedプラットフォームに参加していきました。参加者は、自主的、積極的にボランティア活動をし、学習機会を求めていました。Degreedに対する口コミから、より多くの従業員が参加を求めたため、5月に正式に社内公開しました。
「テスト導入は特別なモノでした」とInVision社の人材開発主任、Dennis Field氏は語りました。「私達はこのムーブメント、つまり協力者と学習コミュニティを広げ始めました。私たちにとって、学ぶことは私たちの企業文化を広めるチャンスです。」
InVision社のコア原則の1つは、「学ぶことをやめないこと」です。パートナーシップは共生的なものです。Degreedはこの目標をサポートする最適なプラットフォームでした。なぜなら関連コンテンツをパスウェイで体系化することができ、学習をトラッキングして測定もできるからです。
Degreedの戦略担当バイスプレジデントNate Kimmonsは次のように述べています。
「私たちは、InVision社とパートナーシップを築けたことを誇りに思います。私たちのプラットフォームDegreedがInVision社をよりイノベーティブな企業になることをサポートをします。コンテンツを生成し、様々なリソースでの学習、リモートチームや距離的に離れた地域間でもインサイト・洞察を共有でき、学習とスキル開発を測定することができるからです。」
InVision社のDennis Field氏とのインタビューで、Degreedの何が気に入ったのかを尋ねました。彼は次のように答えました。
1.ソーシャルメディアの要素を備えた自由な学習
「私たちは、グループとして学習し、一緒に成長するというプラットフォームを求めていました。Degreedは自然にそのことが感じられるプラットフォームです。Facebookを利用したり、インターネットで何かを見つけて共有したりするのと同じような感覚です。」
2.ピアラーニング(仲間との学び)
「最近の調査から、エンゲージメントは主に仲間によって左右されることがわかりました。人々が学びたいと思う最初のきっかけは、彼らが信頼している上司・メンター・仲間から生まれます。これは企業レベルでも同じで、スピード感、信頼・信用があるからです。Degreedはその関係性から学びを促進します。」
3.フレキシビリティ(柔軟性)
「私たちは、LMS(学習管理システム)のような古いタイプのフォーマルラーニングのやり方を求めていませんでした。」
4.意味のある、有意義なコンテンツ
「私たちは、チームメンバー間で自ら資料を作成して共有し、外部の情報をも取り込むことができるプラットフォームを求めていました。コンテンツのリソースに関係なく、従業員自身が率先してプラットフォーム上にコンテンツを作り上げているので意味があることは保証されます。私たちは社内に自然とラーニングアンバサダーを創り出しているのです。」
5.優れたカスタマーエクスペリエンス(顧客体験)
「私たちはDegreedと良い関係にあります。カスタマーエクスペリエンスチームとインプリ(実装)チームは一緒に素晴らしい仕事をしています。」
InVision社の最も貴重な財産である従業員のスキル開発をDegreedに任せてくれたことに感謝いたします。Degreedがどのようにあなたの従業員を成長させることができるかもっと学ぶために、degreed.comをチェックしてください。
By Jocelyn Shaw, June 17, 2019
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