アメリカの大手銀行のFifth Third銀行は、Degreedを導入したことにより、従業員の専門的な能力開発の支援に成功しています。導入して数年たったラーニング部門のチームの言葉を聞いてみましょう。

医療機関においてもCOVID-19が引き起こしたラーニングへの影響は大きなものでした。北アメリカの２つの医療機関も例外ではなく、単に対面式からオンラインにしただけでなく、人とのつながりを重要視しました。

企業によるDEIBに向けた活動はますます活発になってきています。Degreed社でも活動を促進しており、どのように実践しているかをこのブログで紹介しています。

企業のパフォーマンス向上戦略を本当に成功させるためには、マネージャー職が極めて重要で、業績向上を支援するポジティブな学習文化を構築する際に、結果を出すための変化をもたらすことができる唯一の立場にあります。

3部構成の最終回となる今回は、スキルベースの学習方法を用い、経験的な学習機会を取り入れることで、キャリア経験を向上させ、貴社組織への定着率と社内の流動性を高める方法に焦点を当てます。

マネージャーがどのように人々をガイドし、多様で能動的なラーニングエクスペリエンスをサポートし、定期的で迅速なフィードバックを提供し、新しいスキルを実践し、仕事に生かす機会を作ることができるかをインフォグラフィックにしました。

事業などのビジネス上の意思決定と同様に、ROIを見ることは重要です。では、学習に対するROIはどのようなものでしょうか？Degreedのデータによると、積極的な学習文化を持つ企業は、より積極的で、パフォーマンスが高く、適応力のある従業員を擁しています。

COVID-19が引き起こしたパンデミックは、北米を中心としたThe Great Resignation：大量（自主）退職時代を引き起こし、各企業は対応に追われています。しかしこの課題は、人材への投資から大きなROIを実現するための、2022年の最大のチャンスになるかもしれません

パンデミックの影響を受けた今日の世の中では、L＆Dの未来は、リモートで、パーソナライズされ、より安価な学習を提供することを意味します。同時に、かつてはHRへの期待が今では現代のCEOのアジェンダとして取り扱われるようになっています。

3部構成の新しいブログシリーズが始まりました。L＆Dの状況を理解して、参加を増やし、洞察を最大化し、人に学習機会を実際に提供できるようにするためです。このPart1では、企業組織ごとの固有の継続的な学習の文化が、従業員のエンゲージメントを学習文化の標準的要素にするのにどのように役